感動と痛み

故障してからもキャッチング練習だけは欠かさずしている三男です。

やめたいと練習のたびにぐずぐずしていた一年前が嘘のようです。

あの頃、当時6年生だった子(現在中1)や5年生だった子に

「俺も4年のころ、嫌でしょうがなかった」と言われたりして

みんなそれぞれ乗り越えてきたのを感じていたのかもしれません。

秋の新人戦が始まるときに「やめるのやめた」と私に宣言してからは

一度もいやと言わず、レギュラーになり

喜んでいたのもつかの間、レギュラーをはずされて

下級生や自分より後に入った子がスタメンになることもあったりして

またやめたいと言うかもしれないと心配したけど

悔しさからスイッチが入って、ものすごく練習するようになった。

ちょっと、頑張りすぎて故障してしまったけど、

めげずに、出来る練習を欠かさない三男をみていると

なんだか、感動する。たくましくなったな~。

無理して他も傷めないようにストップをかけるようにしている。


三男の輝く姿をみるたびに

感動と同時にチクッとした痛みのようなものを感じることがある。

長男のときもこんなふうにしてあげていたら・・・

長男も野球やサッカーをやりたいと言ったことがある。

でも、当時の私は下の子2人を抱え、運転免許もなく

送り迎え、その他のことを考えるととても不可能に思えた。

そんなに強く言ってこなかったのをいいことに

いろんなことを我慢させていた気がする。

いじめに遭い、それにも関らず

その子たちとの付き合いをやめようとしなかったのを知った時、

なぜ?と聞く私に

「だってあいつらしか友達いないもん。みんな土日は野球やサッカーだし。

暇してるのは俺と奴らくらいだよ。一人でいるよりいいもん」と。

もちろん、他の全員が何かをしているわけではなかったが

彼には奴らとの中にしか居場所がなかった。

学校でも、それから仕事と下の子の世話と説教にあけくれる私(家庭)の中にも。

やりたいと言った時、やらせてあげていたら

他の居場所、仲間を得る事が出来ていたかもしれない。

そしたら、あんなやつらとあんなことをされてまでくっついてはいなかっただろうと

そう思うと、はげしく胸が痛んだ。

三男が野球をやりたいと言った時

すぐにOKを出したのはその想いもあったからだ。


今更言っても仕方がない。

けど、この痛みは消えないし、消さないでおこうと思う。

それは後悔して自分を責め続けるためではなくて

彼が次に何かを見つけた時は全力で応援できるように。

もちろんこれは次男に対してもだ。





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コメント

はるか #3cXgguLU

わかります
どうしてあの時やらせてあげなかったんだろう
ということ。

うちは少し違うけど
娘のピアノで後悔しました。
マンションで置く場所もないと思っていたし
送り迎えが楽だし兄の空手につき合わせたり
女の子は字がきれいじゃないと
と習字を習わせたり。

でも保母さんになりたいと言い出したので
さすがに真剣に考え
サイレントにできるピアノを新古品で見つけて
ちゃんとおけるところを見つけて
中3で習い始めました。
嬉々としてピアノに向かう娘
誰にも練習しなさいといわれなくても
暇さえあれば自然にピアノを弾く姿を見ると
もっと早くさせてあげればよかった
と、苦しくなります。
はじめるのがはやかったら、今頃...とか。

でも親も子も完璧じゃないんだよね
家族だからそこは許してもらって
お互い思いあって
次のときは気をつけたら
それでいいかなって

2011年08月05日(金) 11時05分 | URL | 編集

海のいるか #-

★はるかさん

あの時こうしていたら・・・とは普段考えないようにしているんだけどね
、このことは時々考えます。
過ぎたことは仕方ないんだけどね。

そうだね、その時その時の事情もあるし
親も判断を間違えてしまうときもあるけど
それに気づけば次からは間違えないようにできるもんね。

2011年08月06日(土) 11時08分 | URL | 編集


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