カウンセリング技法



今週は雪が多い地域もあったようだけど

私の住んでいるところは今年は今のところ雪は少ないです。

ほら、今日も綺麗な空。


私は今メンタルケア心理士の勉強をしています。

カウンセリングの技法なども勉強しますが

私が長男とすったもんだのあげくに

辿り着いた長男への接し方が実は来談者中心療法と言われる、

れっきとしたカウンセリングの技法であると知って驚きと

喜び、感動したりもしています。

なんていうか、私のしてきたことが認められたような

そんな気持ちです。(私が勝手に感じているだけですが)

もちろん誰かに認められたくてしてきたことではなく

長男にとって大切なことを必死で考えただったけれど。


来談者中心療法とはカール・ロジャーズが考案した非指示的カウンセリングと

呼ばれるもので、

人間にはあるがままの自然な傾向として『適応・回復・成長』へと向かう性質があるという考えのもと、

クライアントの潜在的な回復の可能性を信じるという基本姿勢を貫き

その人が本来持ち得る治癒力を引き出していくということ。

カウンセラーの基本態度としては

*カウンセラー自身がごまかさずに自己開示して接すること。(純粋性)

*カウンセラー自身が気にいるようなありかたを望むのではなく無条件に肯定し

 受容すること。(無条件の肯定)

*カウンセラーはクライアントが何を言っているのかではなく
 
 何を言いたいのかを理解しなければならない。(共感的理解)

など。


これはカウンセリングの技法のひとつです。

けれど、今のこの複雑な時代、

プロでなくても親がこのような態度で子供に接することも

必要なのではないかと思います。


私は人には絶対に成長していく力がある、

いや、本来そう出来ていると思っています。

いつもいうことだけれど

赤ん坊が誰に指示されなくても時がくれば自然に歩き出し

言葉を話しだすように。

どこかでつまずいてしまうのは

何かにひどく傷ついたり、

必要以上に人の目を気にしだしたり、

そして・・・親が邪魔したり・・・。

親が邪魔、これは例えば、本来子供が出すべき答えを勝手に出してしまったり

子供が経験から身につけること(たとえ間違いであっても)を

危険だから、間違っているからとやらせなかったり

親が自分のために“いい子”を強要したり・・・。

これは何もひどい親がすることではなくて

知らず知らずのうちに、そして子供を思うがあまりにしてしまうことが

多いと思います。

私のようにいろいろとあってそれに気付く場合もあるでしょう。

表だって問題がなく、気付かない人もいるでしょう。

もちろん、はじめから自分と子供の人生の区別がしっかりついている人も。


私は子供のことですごく悩んだ一人です。

そして、同じように今現在悩んでいる方たちとお話(このブログを通して

メールなどで)する機会も多くなっています。

すごく胸が痛むのは自分のこれまでのあり方(子供に対しての)について

とても自分を責めてしまっている方が多いということ。

私自身もそうでした。

でもね、こういってはなんですが胸を痛め自分を責めている方は

本当に子供を愛している人たちです。

責めているといっても何もひどい接し方をしていたわけではなく

ごく一般的な接し方だし

子供を思って精一杯していたことであるはずです。

間違っていたのは方向性、ちょっとしたベクトルの向きであって

子を思う気持ちは決して間違いではない。

だから、今自分を責めて苦しんでいる方がこれを読んでいるならば

どうぞ、自信を持って下さい。

そんなにも自分を責めるほど我が子を思っていることに。

そして、そんなあなたなら、方向を修正することがきっと出来るはずだから。

過ぎてしまった昨日より、今日から始める第一歩のほうが

ずっと大切だから。



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コメント

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2011年01月21日(金) 20時46分 | | 編集

ももりんご #PfhRUVH.

カウンセリングの正しさ実証しちゃったね。

すごいな~。
お子さんのために必死で試行錯誤しながらたどり着いた方法が、カウンセリングの技法だったなんて。
知らず知らずのうちにカウンセリング技法の正しさを実証していたってこと?
今までのことまとめて論文にしたら賞もらえちゃうかも。

2011年01月22日(土) 11時38分 | URL | 編集

にゃお美 #zD6oamb2

いるかさん
よく学ばれていると思います。
育児しながら実は『育自』してたということv^^ですね。
これからも学び続けるでしょうね~~~~

拍手!

2011年01月22日(土) 20時39分 | URL | 編集

yuyuhaya #iRTvXO9Q

きっとその技法が確立されるまでには、いるかさんのように実際に悩んだり苦しんだりした人が少しずつ有効だと思われる方法を見つけ出していったんだろうね。
私も以前、次男に良かれと思ってやらせていた事が(日記とか)心身発達の先生から「病院でも薦めている事ですよ。」と言われてビックリしたことがあります。
子供の事を思ってあれこれ考えて試行錯誤した先に行くつくところがあるのかも。

子どもが言う事ややる事を否定する事は簡単なんですよ。
でも、実際に自分が体験して失敗しない事には身に沁みないことってたくさんあるよね。
そういうことが人としての深みであったり、魅力になっていくと思う。
確かに親としたら子どもに辛い思いはさせたくないって思っちゃうけど。

過去は振り返らない。
次男を育てていく上で決めた事。
戻ってこない日を嘆くより、これからを頑張っていけばいいと私も思います。

2011年01月22日(土) 21時51分 | URL | 編集

咲 #eYj5zAx6

貴女はそれでいいんだよ、ってメッセージがとても嬉しかったです。
親だからどんなことを子供にしていい、っては大間違い。
コーチングとまでは行かなくても、子供だからこそ接し方は重要なんですよね。
教師とかね。
いるかさんがたどり着いた接し方は経験や悩んだ末の方法ですね。
だからいるかさんの言葉は教科書にのっている言葉よりもすとんとブログを読んでいる人たちの心に落ちるんだと思います。
お勉強がんばってくださいね。

2011年01月22日(土) 23時32分 | URL | 編集

『ことこと』 #-

『親が邪魔したり・・・。』
そうなんです。邪魔してるんですよね。
親が手を出し、口を出し…
子供に考えさせ行動させ、いろいろ経験させたほうがいいんですよね。
頭ではわかっていてもついつい…
気を付けま~す!

2011年01月23日(日) 00時15分 | URL | 編集

アム #Oe0o/lgM

過ぎてしまった昨日より、今日から始める第一歩のほうが
ずっと大切だから。

になんだか励まされた自分がいます。

過去は変えられないけど未来はこれからですよね
(o^∀^o)

私も自分の病気含め心理学を知りたい気持ちがあります。

いるかさんなら素晴らしいカウンセラーさんになるんじゃないかと思います。
経験があるからこそ相手を理解する気持ち。
カウンセリングを受ける側はとてもナーバスでセンシティブな状態だから……

応援してます☆

2011年01月23日(日) 00時48分 | URL | 編集

みやママ #-

そんなカウンセリング技法があるんですね(^O^)次男が持っている治癒力を信じて 引き出せるよう やってみようと思います♪次男だけでなく 長男と三男に対しても(^O^)
私は、すぐ答えを求めてしまいがちな所があるので そのへんも気をつけようと思います(^_^;)
色々 試し試しかな☆

2011年01月23日(日) 12時14分 | URL | 編集

ふぃる #-

カウンセラーの仕事は難しいと思うけど
いるかさん自身が体験してきた事
そこで気付いた事はきっと
今後役立つと思います。

2011年01月23日(日) 18時35分 | URL | 編集

海のいるか #-

★鍵コメさん

ありがとう!!
頑張ります(^^)/

2011年01月23日(日) 19時38分 | URL | 編集

海のいるか #-

★ももりんごさん

とにかく必死で長男をみて
気付いたことと今勉強していることが
見事につながって感動しちゃいました。
人の心はみなそれぞれ違うけど、みんな同じなにかを
持っていると言うことなんでしょうね。

2011年01月23日(日) 19時41分 | URL | 編集

海のいるか #-

★にゃお美さん

すべてがつながっているんですよね。
今勉強していることを直接仕事に結び付けられるか
それはまだわからないけれど、自分の進んでいる道は
きっと間違いないって思います。
きっとずっと前から私が勉強したかったこと(*^_^*)

2011年01月23日(日) 19時45分 | URL | 編集

海のいるか #-

★yuyuhayaさん

必死で考えてがむしゃらに進んでいくと
その真剣さが正しい答えを導いていくものなのかも
しれませんね。
やっぱり人間にはそういう力があるのかもしれない。

“正しい”答えを追い求めたのではなくて
本当に子供のことだけを考えていたから。
yuyuhayaさんも私も同じだね(*^_^*)
これからも悩んだり迷ったりするでしょう。
でもきっと、乗り越えていけるよね。



2011年01月23日(日) 19時51分 | URL | 編集

海のいるか #-

★咲さん

今の時代はいろいろと大変な気がします。
昔と比べて親が子供と向き合ってないことが多い気がする。
私はいろいろある中でたくさんの気付きがあったけど
何もなかったらまったく気付かなかったことも多いと思うのです。でも私はそれまでもごく普通の母親で。
だからきっといろいろなことが見えていない人は大勢いて、なにかあってはじめてパニックを起こす。
かつての私のようにね。
私の経験や気付きを通して誰かのヒントになれたらいい。そう思っています。

2011年01月23日(日) 20時05分 | URL | 編集

海のいるか #-

★『ことこと』さん

子供のために・・・って大義名分があるからね(^^;)
いや心底そう思って邪魔をしていることに親自身が気づいていないってこと多いんですよね。
時には、失敗するとわかっていてもやらせる覚悟は必要ですよね。
本当に独り立ちできるようにしたいなら。

2011年01月23日(日) 20時09分 | URL | 編集

海のいるか #-

★アムさん

心理学はずっと前から興味がありました。
そう、今思うとずっとずっと勉強したかったんです。

今、私が経験して気付いた多くのこと。
ずっと昔に心理学者が研究して発見したこと。
なんだか、すべてがつながって人間の真理のようなもの
にちょっとだけ触れた気がします。

子供のため、誰かのため、そして自分のために頑張りたいです(*^_^*)
ありがとう。

2011年01月23日(日) 20時15分 | URL | 編集

海のいるか #-

★みやママさん

私が経験から気付いたことに誰かが理屈をつけてくれたような(実際には順番は逆ですが 笑)
なんとも言えない気持ちでした。
そしてこれは私にとっては技法というより真実というか・・・いや、信念かな。
忍耐が必要だけど、とにかく信じて待つこと。
これが結局は一番近道だと思います(*^_^*)

2011年01月23日(日) 20時20分 | URL | 編集

海のいるか #-

★ふぃるさん

カウンセラーになるために勉強しているというよりは
勉強、興味が先で、それと私の経験したことと合わせて
誰かの役に立てたら素敵だなーって気持ちです。
なのでもしもカウンセラーになれなくてもいいんです。
私自身のために勉強してます(*^_^*)

2011年01月23日(日) 20時25分 | URL | 編集


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