いじめ

小学校の仲良し月間の取り組みでは、6年生(一クラスなので二男のクラス)で

いじめについてのことも話し合いました。

このクラスにいじめはありませんが。

何人かの作文が学級便りに載っていました。

どうしたらいじめ・差別がなくなるのか自分なりに考えてみました。

人はどうしても差別の心があります。いじめはその差別の心からはじまります。

では差別をなくせば良いのだなと思います。しかし、そんなに早く差別はなくなりません。

頭では差別はいけないとわかっていても、体や心が動かないとダメだからです。

私は、心をきたえて、相手の良いところを見つけようとすれば少しずつ差別はなくなるのでは

ないかと思います。


いじめは、いじめられている人の心が傷つくのだけでなくて

いじめている人の心もいつのまにか傷ついてしまいます。

傷つくというよりも、心が悪くなってしまうのかもしれません。

いじめはやられた人、やった人の心をおかしくしてしまうのです。

ですから、いじめは武器になります。

相手を傷つけ、自分の心をこわすこの武器は悲しい道具です。


みんなも「いじめはいけないことだ」とわかっています。

だけど、いじめはなかなか世の中からなくなりません。

いじめをなくしたいと考えて自分が人をいじめなくても

他の人がいじめをしていては意味がありません。

どうすればいじめはなくなるのでしょうか。

ぼくは、人を助けることが大切だと考えます。

もし、友達がいじめられたら助けてあげる。他にも友達が間違えたとき、

「何やってるんだよー!」というのではなく「ドンマイ、ドンマイ」と言って

はげましあったりすることです。

ぼくはその方がいいと思います。


私たち大人を含めて、ひとりひとりがこういう気持ちをしっかり持つことが大事ですよね。

それと、私が大切だと思うのは、

いじめをする子は、最初から意地悪な子ではないのです。

心の中に満たされない何かを抱えていると思うのです。

何かの本で、校内暴力が減った途端にいじめが増えてきたとありました。

満たされない何かを、校内暴力という形で発散し、それを大人の力で

押さえた結果、陰で弱い者をいじめるという形に変わったのかもしれません。

ということは、表面の行動だけを、それも“力”というもので抑えても

形を変えただけであって、何も解決はしていないということになります。


以前行った講演会では講師の先生が

「世の中の母親が、わが子の話をきちんと聞けば、日本は平和になる」とお話されていました。

私も同じ考えです。

長男がいじめに遭い、それは大きな心の傷となっています。

不登校の原因のすべてではありませんが、大きな要因であることは確かです。

そして、その傷は簡単に癒されるものではありません。

家族みんなが悲しい思いをしました。

そして、今もこれからも心のどこかで一生背負っていくものだと思います。

こんな思いをする人が少しでも減ってほしい。

だから・・・どうかみなさん、わが子と真剣に向き合ってください。

今、問題があるとかないとかにかかわらず。

問題があるのは親のせいだと言っているのではありません。

ただ、家族の力はとても大きいのです。

しっかり愛情を伝えていけば、何かあったときに

それは物凄いエネルギーになるのです。だから・・・。



今、母が来ています。

今回は長男が物凄くおだやかになったことに驚いていました。

「正直言うと、あんたの接し方が甘いと思っていた。きれいごと、理想論を言っているように

感じたこともある。

更生施設かどこかへいれるしか、どうにもならないと思っていた。

でも、あんたの接し方が正しかったんだと、今回本当に思った。

あんたの子供にたいする愛情は物凄いよ。よくここまで頑張れたよね」

と言われた。

嬉しかったなぁ。

正直、母は長男のことでは私の理解者とは言えない部分があったから。

まだまだ、先は長いけど

頑張って進んでいきます!

応援してね(*^_^*)



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母が来ていることもあり、PC時間が中々とれません。
ご訪問、お返事が遅れますが、お許しください


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コメント

ドントコイ #-

あ~、嬉しかった気持ち、分かる~!私もね、そうだった。
私の言うことは分かってもらうなかったり、母の言うことも、私は分からなかったけど、分かったもらいたい、分かりたいって気持ちがあったから、嬉しかったんですよね~。

子供たち、とっても素直な気持ちを作文にかいたんですね。
私と旦那は、「たいたいは父ちゃん母ちゃんの大事大事なの。お友達も、そのお父さんお母さんの大事大事なの。たいたいが、いじめらるのも、いじめるのも、とっても悲しい。お友達のお父さんとお母さんも、同じなの。だから、たいたいはお友達をわざと傷つけちゃいけないの。もし、そんなつもりじゃなくても傷つけたとことを知った時には、「そんなつもりじゃなかったんだけど、ごめんね。たいたいは、こう言いたかったの」と最初に謝ってから、自分の気持ちを、言わなければいけない」と、保育園に入園し時から卒園まで話し続けました。いじめる子ではありませんでしたが、小学校に上がってからは、なんだかお友達が傷ついてるってことは何回かありました。ちゃんと謝れたので、あの教え方でよかったんだな、と安心しました。
大きくなってからも、いじめたり、心ないからかいをしない子でいてほしいと、思っています。
あ、母ちゃんはからかわれてますけどね。

2009年12月12日(土) 02時18分 | URL | 編集

junmama #xmZaWf.c

そうですね~。子供と真剣に向き合う事、これは一番だと思いますよ。
子供の気持ちを分かってあげること。そして、愛情を伝えること。
いじめる子は、はじめから意地悪ではない、何か原因がある。そう、心がどこかで満たされてないんですよね。
それは愛情?!

お母様から言われた言葉、分かります~、認めてもらえた!嬉しいですよね。
>でも、あんたの接し方が正しかったんだと、今回本当に思った。
あんたの子供にたいする愛情は物凄いよ。よくここまで頑張れたよね

自分がやってきた事、言葉にされると間違いではなかったんだと。
お母様も素晴らしい方ですね。
お母様も、長男君の成長を見られて、嬉しかった事でしょうね!
お母様の、娘に対する愛情も感じました(^^)

2009年12月12日(土) 07時55分 | URL | 編集

☆かぐや姫☆ #-

いじめって・・・その人がイジメられたと感じれば、もうそれはイジメ。
なんて学級頼りに書いてあったことあります。

イジメはしつこく陰湿で、そしてらちがあかないものですよね。
イジメは絶対許せない・・・と思う半面、なんか別の気持ちが生まれてしまってます・・・。

うちの次男は、同じ痛みを味わえばいいんだよ。なんて言ってます。
痛みからは痛みしか生まれないよね。
私は、次男達にその痛みを乗り越えて痛みを無くす大人になってほしいけど。

今の親は、子供がいじめをしてるのを叱るよりイジメ側のほうが安心なんて言う人が多いんですって。
親が変わっていかないとね。
親が親なら子も子。ってなっちゃいますよね。

2009年12月12日(土) 10時56分 | URL | 編集

はるか #3cXgguLU

子供はどの子もちゃんとイジメはいけないことってわかってる
やりながらもわかってるんですよね
でも平気で人を傷つける。
残酷ですよね

はじめからその子は悪くなかった。
確かにそうかもしれない。
でもまだうちは素直にそう思えないかな
その子さえいなければってたまに思ってしまう。
ただいじめるような子は満たされない何かがある
というのはすごく納得できますね
ある意味かわいそうな子

いじめって大昔からあるし
どんどん陰湿になって
これからもきっと続いていく。
親がちゃんと子供を向き合って
子供の思いを受け止めてあげる
本当にそれしかないのかもね

2009年12月12日(土) 18時25分 | URL | 編集

ふぃる #-

お母さんから、嬉しい言葉をもらいましたね^^
毎日そばに居てると気付きにくい成長も
離れて住んでるお母さんには
成長の大きさを感じたんでしょうね^^

いじめはなくそうと何十年も取り組んでても
全然解決しないのはなぜか?
親が、子どもと向き合って
ダメなものはダメと言い続ける根気と
ゆがんだ価値観も影響してるのかな~
子育てって根気と忍耐ですよね^^

2009年12月13日(日) 00時26分 | URL | 編集

ぽちちょ #-

子どもも解ってるんですねー。
素直な気持ちが良く伝わる作文だと思いました。
いえね、長男のクラスで、微妙な案件があって。
なかなか線引きが難しいなと思っていたところなんです。
双方の家庭環境や背景を見ては「ああ」と思うし、
経緯を詳しく聞いて「うーん」と悩んだり。
担任の方は、割とのんびり構えているようなんです。
どうなるのかなぁ、とハラハラしながら見守っています。
(あ、ウチの子は外野って感じなんですけど)

お母さまからの言葉、嬉しいですね。
ある意味、一番身近な方からの理解。
何よりの励みになった事と思います

2009年12月13日(日) 21時55分 | URL | 編集

茶目太 #-

お母さんの言葉、うれしかったですね。

 海のいるかさん、おひさしぶり。修学旅行から帰ってきました。ようやく普段の生活に戻りました。

2009年12月13日(日) 23時19分 | URL | 編集

海のいるか #-

★ドントコイさん

説明しても「頭ではわかるけど・・・でも・・」って
言われることが多かったし、特に私が長男の不登校を受け入れようと頑張っているときの横からの口出しは正直きつかった。
だから今回の言葉はホント嬉しかった(*^_^*)

子供たちの作文、素直な気持ちが伝わってきて
いいと思いました。
みんなわかっているんですね、そしてそれが簡単では
ないことも。

ドントコイさんのように
子供にきちんと伝えていくって大事だよね。
わかるはずわかっているはず、じゃなくてね。



2009年12月15日(火) 10時02分 | URL | 編集

海のいるか #-

★junmamaさん

うん、やっぱり愛情を伝えるということがなにより
大切だと思います。それがしっかり伝わっていないと
満たされないんじゃないかな・・・。

一時は母さえ味方ではないと感じていたから
キツい時期があったんです。
不登校を受け入れるというのは
自分自身にもいろんな葛藤や迷いがありますが
周りの無理解も加わりますから・・・。

だから、今回は本当に嬉しかった。

そうですね、母もまた親として娘の私を心配していたのだと
思います。


2009年12月15日(火) 10時14分 | URL | 編集

海のいるか #-

★かぐや姫さん

そうですね、やった方の意識がどうであれ
やられた方がいじめだと思ったら
それはいじめなんだと思います。
だから、しっかりと自分の気持ちを伝えるということも
必要なのですよね。

いじめがいけないことだというのは
たぶん、幼稚園児にだってわかっていると思います。
それでもそういった行動をとるのはなぜか。
そこのところを解決していくしかないと思います。

誰にでもいじめに遭う可能性はあるし
逆にいじめる側に回る可能性だってあると思うのです。
いじめに遭った子が今度はいじめる側にまわると
いうことだってありますから。

私はいじめられる子よりもいじめる子のほうが本当は弱いんだと
思います。
いじめる子にもいじめられる子にも(もう)ならないように
しっかり愛情を伝えて強い心を育てたいと思っています。

そうなんだよね、いじめを見ても関わるなと教える親は多いと思います。
いじめられてる子と一緒にいるといじめられるから
放っておけとかね。
わが子がいじめにあうのは誰だって避けたいもんね。
だけど・・・それじゃあいじめはずっと続いていくんだよね・・・。

2009年12月15日(火) 10時25分 | URL | 編集

海のいるか #-

★はるかさん

わかっていながら・・・残酷ではありますが
そうせざるを得ない何かがその子たちにはあるのではないかと
思うのです。
もちろん、だからといっていじめられる子に問題があるわけじゃないし、許されないことだとは思います。
だからこそ、いじめる子の心の闇を親がしっかりと
見つめることが大切なのではないかと。
私は長男がいじめにあったこともあり、いじめを許すことはできません。
だから、いじめる子を作らないでほしいのです。

いじめの質がね、昔とは違うような気がするのですよ。
誰もがストレスを抱えているこの時代。
それは子どもたちも同じなんですよね。
子供たちの自由もまた減ってきているような気がします。
私たち、大人に、親にできることは何か、
そのことを真剣に考える必要を感じています。

2009年12月15日(火) 10時44分 | URL | 編集

海のいるか #-

★ふぃるさん

母は今回本当に驚いていました。
長男の変化に。
今急に変わったわけではないのだけど
母の目には急にものすごく変わったように見えたみたいです。
嬉しかったな(*^_^*)

本当に子育ては忍耐と根気が必要だよね。
でも、そこで手を抜いてはいけないのよね。
親が手を抜いて、苦しむのは結局子供だから。

2009年12月15日(火) 10時50分 | URL | 編集

海のいるか #-

★ぽちちょさん

線引き、難しいですよね。
でも、基本的にはやられた方がどれだけ苦痛かということ
なんじゃかいかな。
他人が見て、それくらいと思っても本人にとっては物凄い大きなことってあるから。

一番大事なのは相手の気持ちをどれだけ理解できるかだよね。
それにはしっかり伝えることや親や周りが受け止めてあげることが必要だと思います。
そのうえで双方の言い分を聞いてお互いに納得できるかどうか・・・。
でも、親が話にならないという場合もあるからね、
難しいよね・・・。

2009年12月15日(火) 10時56分 | URL | 編集

海のいるか #-

★茶目太さん

お久しぶりです!
私もガタガタとしていて、皆さんのところへなかなかご訪問できずにいました(^^;)

修学旅行、お疲れさまです(*^_^*)

2009年12月15日(火) 10時59分 | URL | 編集

ひめ #-

6年生でこの作文が書けるんですね。
分かっているけど。。というところもあるんでしょうね。
どちらの立場になっても心に傷がついきます。
いじめた方が知らん振りってこともありますけどね。。
子どもの言動はいろいろと大人に対するサインでもあると思います。
もっと、自分の子しっかり見ようよ。
と思うことたくさんあります。

「愛情不足なんだよ」
先生もよく使う言葉です。。
子どもがいくつになってもそうならないようにと
思います。

お母様が海のイルカさんをわかってくれたこと
嬉しく思います。
応援してますよ(^_^)/~


2009年12月15日(火) 11時23分 | URL | 編集

海のいるか #-

★ひめさん

わかっている、でも難しい。
素直な作文ですよね。
本当にね、自分の子をしっかり見てほしいと
思うこと結構ありますよね。

やっぱり、なにより大切なのは愛情だと思います。
仕事や生活に追われて忙しい毎日だとしても
愛情をしっかり伝える、そのことは
忘れないでいたいですよね。

ありがとうございます。
ひめさんの応援、いつもとっても力をもらっています(*^_^*)

2009年12月17日(木) 15時17分 | URL | 編集


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