弱味を見せる

今日は長男の担任の先生との面談日。

「保健の先生に、今日はいるかさんが来る日なんだ」って言ったら

「すごいよね」って言ってましたよと言われた。

何が?と思ったら 他にも不登校の生徒は何人かいるが

親が学校にくるというのは私だけなんだそうである。

「他は担任が生徒の家に行くんです。本人に会えるならまだいいんだけど

ほとんどは保護者の方に事務的に配布物を配るだけみたいに

なっちゃってる状況で。」

先生が事務的というわけではなくて・・・親の方がね。

後ろめたいような、関係ないような感じになってしまうんだろう。

前に町のカウンセラーの先生が

先生に来てもらった方がいいと言っていたが

(本人がたとえ会えなくても、気にかけてくれているとわかることが大切だと)

それも一理あると思ったが、長男の場合は合っていないように感じた。

“先生”というものに対しての拒絶感や

そういうつもりが先生にはなくても、「学校へ来い」と言われているように

感じてしまうからだ。

先生もそれを承知してくれている。

確かにプリントを届けてもらうだけならば、問題はないが。


私が学校へいくのは、長男が登校していなくても

いや、だからこそ私が学校とつながっている必要を感じたからだ。

本人がいつ行く気になるかわからない。

いざ、行く気になったとき親子そろって敷居が高いのでは

それこそ大変な思いをするだろう。

学校へ行くことを期待しているのではなくて

可能性が0でない以上、私は彼がどういう選択をしても

大丈夫なようにしておいてあげたい。

それだけじゃなく、今の中学生の様子、学校の空気を

私が肌で感じることができる。

うまく言えないけど、同じ年頃の子の様子を知るということは

学校へ行っていれば自然に見えるけど

我が子が不登校だった場合、それすら見えないのだ。

だからどうというわけではないが、いい意味で刺激になる。


それに。

先生は教育のプロである。

いや、問題のある先生もいるが。

勉強だけではなくて、少なくても私よりはるかに多くの子供を見ている。

いろんな情報も持っている。

それを知ることによって得るものも多い。

必要な情報か不要なものかはこちらが判断すればいいのである。

それを、変な後ろめたさや不要な見栄で遮断してしまうのはもったいない。

なにかいい知恵はありませんか、ということで

いろいろな人がいろいろな情報を持ってきてくれる、

一緒に考えてくれる。

この前、ちらりと進路についての話をしたら

先生は全教師に相談してくれた。

そして、学校をあげていろんな情報をさがしてくれているというのだ。

「○○くんを慌てさせるのはよくない。だけど、いざ動きだしたいと思った時

情報をいっぱい提供してあげたい」と。

とってもいい学校、とってもいい先生たちである。

でも私が引きこもっていたら、遮断してしまっていたら

こんなふうに動いてはくれなかっただろう。

何をどう動けばいいかわからないのだから。

弱味は見せることで手が差し伸べられる。

弱味を必死になって隠すのはやめよう。

新しい一歩の為に。




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コメント

mimi #-

本人がいつ行く気になるかわからない。だから私がと言う所に・・本当に真剣になっているのがわかります。
だから・・学校も先生も協力してくれるんだと思いますよ。

2009年10月09日(金) 14時54分 | URL | 編集

はるか #3cXgguLU

学校の先生方に恵まれた
というのもあるけど
やっぱりいるかさんが学校とつながっていようって
がんばってるからこそだと思うよ
先生方もその思いに応えたいというか。

気持ちは複雑だと思うけど
それはとっても意味のあることだし
長男君に最良の方法が
どこで見つかるかわからないもんね
がんばって。

2009年10月09日(金) 15時03分 | URL | 編集

☆かぐや姫☆ #-

凄い良い先生に恵まれて支えてくれるもんね。
いるかさんが頑張ってるのも大きいんだよ、きっと。
うちも、次男の上の子は皆同じ中学校だから常に把握出来てはいます。
ほとんどの先生方とも知り合いですし、校長ともね。
私は上の子が居てくれたからこそ学校と繋がりを持ててます。
いるかさんとこの長男君は1番上だからいるかさんが繋がりを強く持とうと頑張ったからでしょうね。

2009年10月09日(金) 15時50分 | URL | 編集

famry #-

famryです

famryです。
いつも、お邪魔しています。

いるかさん、良く学校に行っていますね。
すごいと思います。

こうなると、ほとんどの親御さんは、子供と一緒に引きこもってしまいますからね。
(お仕事を辞めてしまうとかですね。後は、いるかさんの記事に書いてある通りです。)

先生に来て貰った方が良いのは、その通りなんですが、これも全てに当てはまる訳ではありませんし。
それに、子供が拒絶している時は、あまり良くないですから。
ここも、記事の通りです。

でも、来て貰って悪い事ばかりではないんです。
先生に来てもらえば、その子の家での様子が分かりますからね。

まあ、家庭訪問ですね。
あれは、生徒の家を覚えるのと、家での様子を知るためにある物ですから。

家庭訪問が出来なければ、親御さんが学校に行って子供の様子を伝えるしかありませんし。
学校は、その情報を元に対応を考えますから。

それに、とても良い学校だなと思います。
先生も、熱心に対応策を考えてくれていて。
良い先生方に巡り合えて、良かったですね。

お子さんたち、どうですか?
元気ですか?

ご長男もですが、ご次男もちょっと気になっています。
「学校に行けているのか?」とか、「ご次男は学校の事をどう思っているのか?」です。

ご次男は、学校が自分にとって合わない、と言う感じですよね。
まあ、これは仕方ないんですが、だからと言って不登校になってしまっても困りますし。
難しいですよね。

お子さんの事については、私も一緒に考えますので、頑張って行きましょう。(本当は、頑張っては良くないんですが、他に言い方が見つからなかったので。申し訳ありません。)

それと、ここ最近、私の母親がブログを始めました。
コレです。
きまぐれ主婦ののんびりブログ
http://ameblo.jp/chibi-maru-0102/

始めたばかりで、読者が少ないんです。
良ければ、見てやって下さい。
コメントも、随時受付中です。

また、来ますね。

2009年10月09日(金) 17時11分 | URL | 編集

yuyuhaya #iRTvXO9Q

確かに子供が不登校だと親も学校に行きづらいかもしれないですね。
でも、いるかさんが学校とつながっていたい、学校の雰囲気を知りたいというのはよくわかります。
熱心だからこそ、先生も答えてくれるんでしょうね。

2009年10月09日(金) 22時51分 | URL | 編集

ふぃる #-

たぶん、子どもが不登校なら
親も学校に用事ないしって行かないかもしれないけど
いるかさんは、先生・学校とのつながりを大事にしてるので
やっぱり、学校側も万全な体制で長男クンが動き出した時に
対応してあげなければって思ってくれるんじゃないかな?
そこはほれ、人間とのつながりだから感情ってのもあるしね^^
いるかさんの一生懸命な気持ちが学校側にも伝わってるでしょうね^^

2009年10月09日(金) 23時51分 | URL | 編集

日下ヒカル #-

弱みを見せる、その勇気。
見せた相手が受け止める、その優しさ。
ふぅ・・・
私もそろそろ大人にならなくちゃ・・・。
って、いい年なんですけどね。
そう感じてしまいました。

2009年10月10日(土) 10時55分 | URL | 編集

空飛ぶミケ猫 #-

こんにちは

弱みを見せるというか、変に強がらないということでしょうか。
子どもが学校に行かない状況だと
どうしても自分にあるいは家庭にバリアを張ってしまいたいというのが普通なんだと思います。

だから、いるかさんはとってもすごいと思うし、
多くの困っている人たちの指針になるように思います。
確かに学校もすばらしいと思います。
でも、いるかさんの心意気にみな突き動かされているのではないでしょうか。
とても素敵だと思います。

2009年10月10日(土) 11時23分 | URL | 編集

かのこ #kwzMfkEo

反省ですね…わたしは長男、次男の不登校の時、先生が来てくれるばかりで、学校に行くことはありませんでした。
学校とのつながり、そういったことも考えたことはありませんでした。
長男君は、いつどんな選択をしても大丈夫なように、お母さんであるいるかさんが、いつも見守ってくれているんですね。
応援ポチリ!!

2009年10月10日(土) 12時47分 | URL | 編集

海のいるか #-

★mimiさん

ありがとう!
長男にいろいろあってから、何が一番大切かに
視点をおいて広い視野で考えられるようになったみたい。
私に出来ることはしたいと思うの。

2009年10月10日(土) 14時40分 | URL | 編集

海のいるか #-

★はるかさん

複雑だったのは最初だけかな。
もうすっかり慣れちゃって(笑)

先生もとってもいい先生だから
私は恵まれているのよね。
もちろん長男も。
みんなが応援している、それがいつか本人に
伝わるといいな。
ありがとう!!

2009年10月10日(土) 14時44分 | URL | 編集

海のいるか #-

★かぐや姫さん

かぐや姫さんのところは
上の子たちがいるものね、心強いよね。

登校するしないは別として
つながりは絶たない方がいいよね。

うちは一番上だし引っ越してきたばかりだったから
知り合いもいなかったしね。
私が頑張らないとって。

先生と面談といっても雑談や世間話も多いんだけどね(笑)
ありがとう!

2009年10月10日(土) 14時50分 | URL | 編集

海のいるか #-

★famryさん

うちもはじめのうちは先生が来ていたんです。
でも、前の(小学校の)先生に無理やり連れていかれたことが
何度もあるせいか(本当に怖かったみたいです)
トラウマになってるところがあるんですよね。
年度初めの家庭訪問は普通にやっていますよ。
本人は会わないけど。

次男は・・。
記事にも書いているようにいい先生なので
時にはうまく連携プレーをしています。
相変わらず週1くらいは休みますが。
すでに中学にも相談を持ちかけているので
おそらく大丈夫ではないかと。
皆勤賞は無理でしょうが(苦笑)

お母さんのブログも伺ってみますね。

ありがとうございます。

2009年10月10日(土) 14時58分 | URL | 編集

海のいるか #-

★yuyuhayaさん

うん、学校へは行きづらいと思います。
私も最初はね、なんていうか緊張したし
出来れば他の生徒・・・とくに同じ小学校出身の子とは
会いたくないと思いました。
今は校内であっても平気で「こんにちは」と声をかけてるけど(笑)
先生いわく「最初は死にそうな顔してましたよね」って
「強くなりましたね!!」って言われる(笑)

慣れとか開き直りも時には必要なのよね。
一番大切なもののためには。

2009年10月10日(土) 15時04分 | URL | 編集

海のいるか #-

★ふぃるさん

学校とのつながりは絶っちゃいけないと思ったんです。
越してきたばかりで母友もいなかったし、余計ね。
長男がどう動いてもいいようにしておきたかったんです。
私に出来ることはしておこうと。

とってもいい先生でよかったです。
担任を代えなくてホント良かった!

2009年10月10日(土) 15時16分 | URL | 編集

海のいるか #-

★日下ヒカルさん

弱味をみせるのは
はじめはとても勇気がいるんだけど
(私、親にさえ弱みを見せずに生きてきたから)
それが出来るようになると途端に楽になって
世界が広がるわ。
自分が必死になって守っているもの、それが本当に
そんなに大切なものなのか、本当はもっと大切なものがある。
それに気づくと楽になれるわ。

2009年10月10日(土) 15時21分 | URL | 編集

海のいるか #-

★空飛ぶミケ猫さん

私も最初は勇気がいったというか緊張というか
いろいろ複雑な思いはありました。
でも、私の見栄とか世間体とかそんなちっぽけなものより
もっと大切なものがあると思ったんです。
私はあの子の母親ですから。

本当にいい学校でいい先生で
私は恵まれていると思います。
もちろん、長男も。

いつか学校や先生がこんなふうに応援してくれていたこと
長男に話して聞かせたいと思っています。

2009年10月10日(土) 15時32分 | URL | 編集

海のいるか #-

★かのこさん

その子に合った方法があると思います。
私は学校とつながっていることが大切だと思ったんです。
でも必ずしもみんながみんなそうではないかもしれない。
かのこさんも私も子供のことを精一杯考えてる、そのことが
一番大切だと思います。
まだまだゴールまでは長そうだけど
お互い頑張ろうね!
応援ありがとう(*^_^*)

2009年10月10日(土) 15時38分 | URL | 編集

茶目太 #-

いるかさんパワー全開です!

 海のいるかさん、こんにちは。

 弱音を見せるというタイトルなのに、何故かあまり弱音が見えなかったです。あははははは。海のいるかさんて、すばらしいおかあさんですねえ。お子さんたちは、海のいるかさんがお母さんで本当に幸せ者です。いつも訪問するたびにそう感じている茶目太です。
 前向きで子供たちのためなら、どんなこともする、やってしまう。そんな溢れる愛情を感じずにいられない。だから、あちこちから、この母の愛を求めて訪問者が絶えないのかなあって。いつも励まされて帰るのは私だけではないですよね、みなさん!

2009年10月10日(土) 17時33分 | URL | 編集

咲 #eYj5zAx6

親が変わらないと子も変わらないこと を他の保護者は気づいてない、いえ、気づきたくないのでしょうか・・・
学校の空気や、他の子供の様子を見ることはとても意味があると思います。

2009年10月10日(土) 18時38分 | URL | 編集

ぶっこ #-

おひさしぶりです。
そんな海のいるかさんの姿を知っているからこそ
長男さんも次男さんも成長されているんですね。
お子さん達は 幸せですね。

私の知人にも お子さんが不登校になっていますが
学級委員をされて 学校との繋がりを大切にしている方が
いらっしゃいます。
そんな方達の周りには 良き理解者が、応援して下さる方が
自然と集まって来るように感じています。
きっと いるかさん親子を応援している方々がたくさん
いらっしゃる事と思います。

共感の応援をさせて下さいませませ。ぽち!

2009年10月10日(土) 20時18分 | URL | 編集

海のいるか #-

★茶目太さん

お返事遅くなりました!!<m(__)m>
ははは(笑)図太くなったからね~。
私は素晴らしくなんかないですよ。
子供は愛していますけど(*^_^*)

いろんな経験が私を育ててくれました、いや
まだまだ発展途上です!

ありがとうございます!!

2009年10月13日(火) 11時15分 | URL | 編集

海のいるか #-

★咲さん

お返事遅くなりました!<m(__)m>
たぶん、自分のことでいっぱいいっぱいなんだと思います。
気の毒そう、あるいは興味深い目で見られること、
(これはほとんど思い込みなのですが)
学校に元気にいっている子たちを見て
やりきれなくなるような思い・・・。
でもねー・・・。
そこに留まっていたって仕方ないものね。
それに気づいてほしいな。
それに思っているより世間はやさしい(*^_^*)
大事なのは我が子のこれからの人生のはずだよね!

ありがとう(*^_^*)

2009年10月13日(火) 11時21分 | URL | 編集

海のいるか #-

★ぶっこさん

お返事遅くなりました!<m(__)m>
ありがとうございます。
何が大切か・・・それを見極めることですよね。
あとは少々の開き直り(笑)

でも、勇気を出すことで得るものってとっても
大きいんですよね。
それに、私が堂々と行動することで
子供にも胸を張って生きてほしいんです。

応援、共感とっても嬉しいです。
ありがとうございます!!

2009年10月13日(火) 11時25分 | URL | 編集


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