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3人の息子(怪獣?)達とのハードで楽しい戦いの日々
こんにちは。
過去記事をあまり読んでいなかったので
今回のお話、すごく胸にずしんときました。
いろいろな経緯があったのだろうなぁ、とは思っていましたが。
まさか、こんな事があったなんて。
子供の存在価値、かぁ・・・
もちろん、我が家でも「どの子も一番!」なわけですが。
子供側からしたら、どうなんでしょうね。
いつだったか。
「ぐりとぐら」の中川李枝子さんがおっしゃった言葉。
「子供はいつだって、自分が一番可哀想って思ってる」
ま、確かに、自分の幼少時を考えればそうなんですけど。
結構衝撃でしたね。
何かと忙しくて、あまり構ってやれなくって。
そんな時、「自分は可哀想って思ってないかな」と心配になります。
最近、長男の自己否定が強い気がして。
ゆっくり話し合ってみます。
ありがとうございました。
いつも海のいるかさんの記事やコメントを読ませていただき、すごい方だなぁと思っていました。
そして過去の様々な経験から現在の海のいるかさんのお考えがあるだろうことも想像できました。
ただ申し訳ありませんが過去記事は読んでいませんでした。
今回、この記事を読ませていただいて本当に良かったです。
子どもをまず無条件で受け入れること、そして愛情をいっぱい注いで育てること…いつも海のいるかさんがおっしゃっていることですが、その言葉の重みが伝わってきました。
長男さんはとても素敵なお母さんに恵まれましたね。
書かれたような軌跡は多くの親がたどっているのではないかと思いますが、
でも、その後、海のいるかさんのように親自身が大きく変わることは案外少ないのではないかと思うからです。
どうせ俺なんか…
つらい言葉ですね。
子どもが自分を好きになるように、
子どもが自分の可能性を信じられるようになるように、
子どもが自分の価値をわかるように、
子どもの未来を明るくするように、
私たち親ができることをこれからも考えていきたいと思います。
また、いろんなこと教えて下さい。
海のいるかさんのブログは全部拝見してますが、改めて見ると胸に迫るものがありますね。
私はいつもお兄の同級生O君を思い出します。
低学年の頃たまに遊びに来ていたO君はどちらかというと幼くごくごく普通の子。
そのO君が6年になった時クラスの悪いグループに入ってしまったのです。
「なぜ、O君が?」皆首をかしげました。
後に中学で先生を殴り骨折させ、新聞沙汰になったK君を中心とした4人グループを担任の女の先生は抑えきれず、男の担任がもう一人つくという異常事態。
「学級崩壊」と大騒ぎになったものです。
ある人がO君のお母さんに「なぜ、離れるように言わないのか?」と聞いたところ
「Oは4人に中で一番立場が弱く殴られる時もある。でも、助けてくれるときもある。いい友達じゃないけど息子にとっては大事な友達だから・・」と言っていたと人づてに聞きました。
その後、中学に上がってからも関係は切れず(かえってグループの人数が増えた)授業中抜け出して集団で歩いている姿がよく見られました。
今、その4人がどうしているかわかりません。O君はせっかく入った高校を中退したと風の便りに聞いたくらいです。
ブログで長男君と友達を切り離すため、引越ししたと読んで、うなりました。
さぞや迷われた上の大きな決断だったのだろうと思ったからです。
個人的な意見ですが、よかったのではないかと思います。
中学になっても道で会うと、「お兄君のお母さ~ん」と手を振ってくれたO君。そんな幼い心を持ったこどもが少しの歯車のズレで人と違う道を歩むことになってしまう・・・
そのズレを軌道修正するのは、やはり親の役目じゃないでしょうか?
別に人と同じじゃないとダメという意味ではないですよ。
なんかダラダラと長くてごめんなさい。
以前、引越し先に友達がきたという記事があって、その後はどうなのか気になってました。大丈夫ですか?
応援してます。
(何かまたワケわかんなくなってます。すいません。)
いるかさんの記事を読んでいて、思うのは・・・
初めから、完璧な親なんていないってこと。
変わろうと思えば、いつからだって変われるんだって言うこと。
親子って、育ち、育て合う関係だっていうこと。
子どもにとって『良い親でいたい。』
誰だって思うけれど、何が良くて何が悪いって自分だけでは解らない。
大変な事件だったけど、チャンスだったんですね。
そのことに気が付いて、真っ直ぐに向き合うことができたいるかさんの愛情は、
きっと息子さんに伝わっていくと思います。
自己肯定感・・・生きるための基本ですね v^^
2009年01月20日(火) 22時03分 | URL | 編集
★ぽちちょさん
私ももちろん長男を大切に思っていました。
子供に愛情を伝える・・・結構難しい。
でも、ちょっとしたことでいいんです、多分。何かの時に あなたがいて助かったわ、とか あら 嬉しいわと。
長男は表面上、そう見えないけど繊細なんです。
私もそれはわかっていたので 大袈裟に褒めたり
大好きだよって言ったりはしていました。でも どっかわざとらしかったと今になって思います。
褒めなくちゃと気負って言ったセリフには真実味がなかったのかも。
思ったことを思った通りに伝えること。それが一番(^^)
★空飛ぶミケ猫さん
ブログを始めたころにバアーっと書き綴ったので
過去記事は読んでいない方の方が多いと思います。
もちろん長男を愛していました。大切に思っていました。口にも出していました。
でも、伝わっていなかった。
いくら愛情を持っていても本人に伝わっていなければ意味がないいんだと思ったんです。
悲しくて、悔しかった。
だから、子供たちにとってすごく大切なことだと思うから、自分の子供に愛情を伝えることが大事だとわかってもらいたいんです。
★yuyuhayaさん
私も暴力に気づく前は
三人とも 何とかいい方向にと必死になっていました。
三人並べて説教したり
二人のお母さんと何度も話しました。でも、全然変わらなかった。
結局は私に内緒で同じ行動を続けていた。
このお母さんたちは話にならない・・・と頭を抱えていた時に暴力が発覚したんです。
そしたら 何か、理由があったんじゃないですか?
家の子、○○くん(長男)のこと時々むかつくんだって言ってました。
謝るどころか この口調。
このまま 同じ中学へは行かせられないと思いました。卒業までは とも思ったけれど、一日でも早くと思ったのと本人もそれでもいいと言ったので決意しました。
それでよかったと思っています。
一度来ました。その子たち。また暴力をふるわれたらと思うと怖くて逆においかえせなかった。
でも、うちに入れるのも
長男をその子たちと出すのも嫌だったので施設へ一緒に連れていき、先生に事情を話しました。
先生は おまえが○○をいじめたのか?と正面からその子にといただし、
こいつは俺が親から預かってる大事な子だ。こいつは毎日ここへ来ることになってる。遊びたかったら前もって俺におまえらの親から連絡して来い。
と言ってくれました。
そして もしまた来たら俺がなんとかするから一緒につれて来いと私に。
冬休みにはいって一度長男がいない時に電話はきましたが(長男は知りません) その後、今のところは何もありません。
ありがとうございます!!
★鍵コメさん
それぞれ色々ありますね。
頑張ってらっしゃるようで
すごいと思います!
お互い頑張りましょうね!!
言葉にすると簡単かもしれないけど、
自分の存在価値を見つけ出すって、
大人でも難しい事だよね。
その頃の長男くんの気持ちを考えると、
胸が締め付けられる思い。
と、同時に、そのAくんBくんはも、
きっと最初からそうだったんじゃないんだろうなってな思いも。
どこの子も、ある時期に「お小遣いがもっと欲しい」とか、
ちょっと乱暴な自分がカッコいい」とか、勘違いする時期があると思うんだけど、
その時期に、親や周りが「間違ってる」といってやらないと、
その子の中で、
「無理をいってもやってもらえる」→「やってもらえるのが当たり前」に
なってくるんやろうね。
その親、自分の子供に怯えて、言われるがままにあってたんじゃ?
大人が見せなくちゃいけない見本ってあるよね!
それと、教えなくちゃいけない事も。
そこんとこを飛ばしちゃたんやね~。
全部が全部親の責任じゃないやろけど、
腹から出したからには、その子の生きてく上で必要な事は、
ちゃんと教えていかんといかんよな。
子供のために、転校・引越しまでふんぎれたのは、
ホント、すごい事だと思うよ。
家族みんなの協力が必要やもんな。
家族で話し合いが出来る。
すごい財産やと思うわ。
これから1歩づつ、外の世界にも、
自分の居場所を見つけていける様になったらええよな。
嫌な事もいっぱいあるけど、
出てみないと体験する事が出来ない、ええ事もいっぱいあるもんな。
頑張るんじゃなくて、勇気をいっぱい育てような(≧∀≦)
★にゃお美さん
苦しい思いをしました。
そして今もまだまだゴールではありません。
でも、今気付くことが出来たことはとてもよかったと思っています。
二人で一からやり直し。
そう思っています。
いろんな事、長男に教わりました。
これからも一緒に成長し続けたいと思っています。
ほんと、育児は育自です!!
大人だって、自分の存在価値を見つけられるかというと、そう簡単にはいかない。長男君がどれだけ悩んだかを思うと、可哀想でなりません。どうせ自分は、と思ってしまうこと、そんな必要ないんだ、と親なら言ってあげられるけれど、そこまで行き着くまでにどれだけ傷ついたか。
長男君が、かけがえのない自分の存在に、早く気付いてほしいと思います。
応援ポチ。
海のいるかさんのいっていることは正しいのだと私は思います。
保育士の勉強を始めて知ることたくさんあります。実際の育児ではなかなかうまくいかず、長男にほんとだめだよね~なんて言っちゃうときがあって、言ってはいけないことなのにって反省します。
わがままにさせることではなく、愛情を注ぐことが大切なんですよね。
★おかんさん
そうなんです。
Aくんのお母さんもBくんのお母さんも子供を怖がっていました。
確かに6年生にもなると、すごまれると怖いものがあります。
男の子は手も足も出ますから。長男が荒れている時もかなり迫力はありました。
でも、親なら はっ倒されても拒否しなきゃいけないこともあると思うのです。
いうなりになってしまうから 益々 暴れればやってもらえると思ってしまいますから。
大切に思っているなら尚更。
引っ越しは・・・
もちろん迷いました。
三男には いやだと最初は泣かれたし。
保育園のころから一緒にいたみんなと卒業できないのも どうなんだろうとか。
でも、AもBも 親を見てると変わりそうにはないし、
中学へ行けば余計に目が届かなくなるし、例え暴力がなくなったとしても
いい方向には絶対いかないと思った。
本人も 転校すると言ったんです。
泣いていた三男もこのままではお兄ちゃんが壊れてしまうと話し、最後には
兄ちゃん壊れたら困るから引っ越そう、母ちゃん、どっちが先に友達できるか競争だよ!って言ってくれた。
旦那とも何度も話をして・・・
でも、結果良かったと思う。
うん!勇気。いっぱい育てていきたい!!
ありがとう。
★かのこさん
長男が自己否定が強いのはその前から感じていました。なので一生懸命おだてたり、誉めたりはしていました。でも怒る数の方が圧倒的に多かったし、どこか上滑りでした。
まずは彼のすべてを受け止めて、愛されてる実感を与えてやることだという思いに私が達していなかったのです。今、一生懸命に でもさりげなく、それを伝えていっているところです。
ポチありがとう!!
とても嬉しい。
★ももよさん
実際の育児は教科書通りというわけには中々いきませんよね。
頭でわかっていても、ついってことあると思うんです。その時はフォローが大事だと思います。
お母さんだって間違うこともある。それはいいと思うんです。ただ、普段から伝えるべきことは伝えていかないと。
恋愛でもそうだけど、いくら自分のなかに気持ちはあっても口に出さなきゃつたわらないんですね。
いけないことはいけない。
”あなた”がいけないんじゃなくて“その行為”はダメなんだって部分ですよね
今日のニュース
テレビで見たのですが、中学生の女の子達が、幸せそうだから、という理由で、他の中学生や小学生に暴行したと・・・悲しくなりました。
暴力を受けてても、一人になるのが怖くて、友達のふりをしている子もいるようです。
私は、縁を切りますがね・・・孤独を恐れて、仲間に加わる。
悲しい現実です。
こんなことは、変えていかねばなりません。
子供の自殺の多いこと・・・道は、あるのですから、親も変える時は、変えなきゃ、と思います。
★razupi さん
幸せそうだから・・・
ねたみですね。
今、心が満たされていない子が多いように思います。
昔と比べて物は豊かになりましたが心は・・・。
共依存です。
暴力を受けたり、ひどい扱いを受けてもなお一緒にいる事を必要としてしまう。心の闇。
離れる強さがあるなら
解決も出来ると思います。まずは自己肯定感をしっかり育てることが強さにつながる・・・と私は思います。
ありがとうございます!